春の疲れ対策!

春は1年でもっとも寒暖差が大きく、気温の変化に体がついていけず体調を崩してしまうこともありますよね😣💦

それは自律神経の乱れにあるそうです💦

それぞれのタイプにあったケアを取り入れて、

元気に春を過ごしましょう☺️


◉イライラ&クヨクヨさん

①頭がぼーっとする

②頭痛やめまいがある

③いつもよりイライラしやすい

④落ち込みやすい

⑤下半身が冷える

これらに当てはまる人は、気の巡りが頭のほうに逆流してバランスが乱れるイライラ&クヨクヨさんタイプ。

気の逆流によってのぼせやめまい、頭痛など、上半身に不快な症状が現れます。

この状態を放っておくと、五月病のような症状が現れることも。早め早めの対策が重要です。気の巡りをよくして精神を安定させることを心がけましょう。


①香りを活用する

すっきりとした香りには、気の巡りをよくする働きがあります。柑橘系のアロマや、香りのよい春の香味野菜を取り入れるとよいでしょう。

香りは速やかに脳に働きかけ、感情をリセットしてくれるので、即効性が期待できます。

お部屋に好きな香りをプラスしてみましょう!


②日常に少しのわくわく感をプラス

家にこもって休んでばかりいると、休息モードの副交感神経が常に優位な状態となります。すると、からだが重く、だるさが出やすくなり、かえって疲れがたまることもあります。

適度な刺激があると自律神経のオンとオフの切り替えがしやすくなるので、ちょっとした楽しみをもちましょう。

リトミックでお子様と身体を動かせるといいですね!


③気の集まる丹田(たんでん)に意識を向ける

立っているときや座っているときに、下腹部を意識しましょう。下のように、丹田(たんでん)を意識して行う呼吸法も有効です。


〔丹田を意識した呼吸法〕

丹田‥へそから指4本分下

鼻から息を吸い、お腹をふくらませ、約5秒間息を止める。

お腹をへこませながら、口からゆっくり10秒かけて息を吐き出す。これを3〜5回繰り返す。


◉グッタリさん

①目が疲れやすい

②目の周りがピクピクする

③肩や首などに筋肉のこりがある

④いつもより疲れやすく、だるい

⑤アラフィフ以上

これらに当てはまる人は、血行不良で疲れがたまりやすいグッタリさんタイプ。

自律神経の働きが低下すると、体がついていけず、血行が悪くなり、目や肩、首などの筋肉に疲れが出やすくなります。

無理をすると風邪などの症状が出やすくなります。まずは血行をよくして疲れの解消をしていきましょう!


①酸味のある物をとる

柑橘類や酢の物、梅干しなど、酸味のある物をとりましょう。酸味には血の流れをよくする作用があると考えられています。

ただし、胃腸が弱い人はとり過ぎに注意してください。


②交互浴をする

交互浴とは、体を温めるのと冷やすのを交互に行う入浴法です。自律神経が鍛えられて血流がよくなり、疲労回復に効果的


③予定をいつもの8割にし、リフレッシュする時間を作る

元気な人でも季節の変わり目は疲れが出やすいので、予定はいつもの8割程度にしましょう。

リトミック後のお話会やママの勉強会では、ママ同士のお話が出来る時間もありますので、リフレッシュできますよ!


新しい生活や人間関係が始まる春は、忙しさからつい体への気遣いを忘れてしまいがち。生活の中に少しプラスして、元気に春をたのしみたいですね☺️🌸