約100年ほど前、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズによって考え出された音楽教育法です。

「音楽教育は、人間のこころとからだの発達段階を考慮して行うべきだ」と提唱したダルクローズが研究を重ね、音楽教育に「リズム運動」を取り入れました。

音楽を聴く、歌う、演奏する、作るといった音楽教育ですべてのことをからだを動かす経験を通して感じ取っていくことがリトミックの教育法です。

(「リトミックってなあに」

～国立音楽大学卒業岩崎光弘～より引用)