日本語には、古来よりわらべ歌にみられる ラ・ソ・ミの音(例:はないちもんめ、いっぽんばしこちょこちょなど)を使った独特の抑揚(節)があります。
ことば音楽療法は、この抑揚をベースにメロディとリズムをつけ、ことばの習得につなげていきます。
絵カードを使って視覚的に情報を取り入れ、ピアノなどの音を聞くことで聴覚からの情報も取り入れる。そこに自分の声が加わると、目・耳・口の動きが同時に処理されることになります。
発語がない・言葉が遅れている・・など、不安を持つお子様にも、マラカスなどの楽器を使いながら歌ったり、音楽に合わせて体を動かしたりしながら、楽しく発語を促していきます。
発語の有無に関わらず、全てのお子様にコミュニケーションの基盤になる言語の上達と、認知力の向上を目指し、オノマトペ・助詞を使った2語文・複文・受動文・使役文などを歌って学べるほか、時計の歌・お金の歌・掛け算九九の歌など、音楽に乗せて楽しみながら学ぶことができます。
すべてのお子様に、社会的自立を目指しております。
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